近況報告

久しぶりの更新となります。忙しく日々を駆け抜けていたせいか今年も終わりに差し掛かってきております、、、過ごし方次第で時間というのは本当にあっという間に過ぎていくものですね。
さて今年は、というよりお盆休みがあけてからは会社としましても都内をはじめ国内としましても色々な事が起こりました。まず私たちの会社に関しましては今は監督の方々がそれぞれに仕事を持つほどに手いっぱいに埋まっておりありがたいことに毎日忙しく働いております。その中で長年この会社を支えてきてくれた作業員が辞めてしまったり家庭の事情などで辞めてしまった方もおりまして大きな変化のあったここ最近の出来事でした。私としましても長年日々ともに働いてきたベテランの職人さんが辞めてしまったのは残念でありとても寂しい思いがあります。何も知らない状態からたくさんの仕事内容を教えてもらいました。今私があの頃より会社に貢献できているのは、その方に教えてもらったおかげの部分も大いにあるのでこれからはその方と肩を並べるほどまでとはまだまだなりませんが若手の作業員達みんなで力を合わせ頑張っていこうと思っています。それ以外でも色々なイレギュラーが起こっています。個人的には今までにあまり経験したことのない状況なので、こういう時こそ社長をはじめ社員みんなが今まで以上にお互い気遣いながら支えあい乗り越えていかなければならないと思います。
話は変わりましてこの間の大災害、、これもまた人生で初めてといえるほどのとてつもない猛烈な風と雨で死の恐怖というものを身近に感じた経験でした。私達の会社の主な工事現場でありまたほぼ全社員の住む場所である葛飾区も、都内の災害の中では中心の一つと言えたかもしれません。台風前日には全ての受け持つ現場で台風対策をしたおかげもあり現場での問題はなにも起きませんでした。個人的には大災害になった時のために飲食料の買い出しをしたのですがどのコンビニもスーパーマーケットも行く先々ほぼほぼ売り切れというこれまた経験のない出来事だったのでそれくらい大勢の人々が災害に備えたのだと思いました。台風当日10月12日は社員全員がそれぞれ家に閉じこもっており私もその一人でした。午前はまだ外に出れる状態だったので少しだけ家の付近を歩いてみたのですが近くのコンビニを除き、車屋、飲食店、ガソリンスタンドなど軒並み一体臨時休業。異様な空気感となっていました。それから家に帰り何もせず寝てしまったのですが起きたころには雨は強く風も少しずつ強くなってきていました。それからはテレビの災害速報、携帯の災害速報もひっきりなしに鳴り続けており、その中で家から歩いて行けるところにある中川が危険水域に達しており氾濫及び決壊の恐れありとなった時には心から恐怖を感じました。そしてそれはまだピークではない、これから夜になるとさらに強くなるとニュースが流れておりいよいよ時間の問題かと覚悟を決めるほどでした。その通りに夜になると猛烈な風が吹いてきました。窓ガラスが今にも勝ち割れるんじゃないかと思うくらいに揺れ、なんの意味もないですが居ても立っても居られず内側から窓ガラスを押さえつけるようにして窓に張り付いていました。結果から言いますと窓も割れず家近くを流れる中川も氾濫することなく無事嵐は過ぎ去りました。大災害になる目前まできたものの葛飾区はどうにか何事も無く乗り越えることができました。ただ近辺の足立区などの土手や浦和などのサッカーグラウンドなどは水位が上がったせいで当分の間は使えない状態で確実に台風の影響は残っています。ですが都内以上に福島県や千葉県などほかのところでは川の氾濫、決壊。土砂崩れなどで多くの犠牲者が出てしまいました。私は生まれが青森でして3.11の東北大震災の際まさに青森で生活しており、ちょうど高校の下校時間でした。電車が止まり電気も止まり学校から動けなくなっておりました。あの時も大災害ではあったものの家が壊れたり親族で不幸があったりなどということは幸いにも無かったのでどこか他人事のような感覚がありました。ですが今回の被災は結局被災者の方々に比べると恐怖はあったものの死者も出ず、大きな被害は無かったので一安心ではありましたがほんの紙一重の差でのりきれた他人事ではないものでした。改めて不自由無く生きること、生きれることへの幸せを感じました。当たり前だと思っていることも決して当たり前ではない、何気なく過ごしていると見過ごしてしまうようなものに気づかせてもらえた大変貴重な、人生の中で忘れることのない経験でした。
最後に今回の災害でお亡くなりになられた方々へご冥福をお祈りするとともに被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
また最後に、今回のラグビーワールドカップの日本の試合から私はたくさんの勇気と感動をもらいました。被災地のみなさまの力にもきっとなれたのではないかと願っております。日本の魂を見せてくれ我々の心を震わせてくれたラグビー日本代表にも心より感謝申し上げます。

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