平成29年度葛飾区総合防災訓練・荒川下流防災訓練施設実働訓練に参加!!

10月15日(日)東京都、葛飾区が行う合同総合防災訓練に葛飾防災協力会に葛飾防災協力会の一員として参加してまいりました。

去年同様訓練の内容としては、災害時に土砂崩れや建物崩壊などで発生した瓦礫(がれき)などを重機を利用して素早く取り除くこと。それにより緊急車両(災害時における救急車や消防車の移動など)を通行させる目的があります。

今年の訓練場所になった荒川河川敷を利用する役割として災害時の緊急輸送路として(空を利用しヘリコプターを使った輸送、川を利用した船での輸送など)の機能、もう一つは様々な災害対策に利用されるオープンスペースとしての利用などが挙げられます。

去年の水元公園の時は快晴の中での訓練でしたので問題なかったのですが、今年は連日続いている雨の影響で地面がゆるい状態で行われましたのでより災害をイメージしながら訓練することができたのではないかと思います。訓練の内容で自分たちが瓦礫を除去しその先で起きている火災現場を消火するために消防車がぬかるんだ道を進入する場面がありました。その際消防車がぬかるみにはまってしまい、少しの間動けなくなってしまうことがありました。人力と災害時用の車のおかげでぬかるみをすぐに抜けることができましたがこのような状況は、実際のところ本当に災害が起きた時もおおいに起こりうる事象であると考えられます。思っているようにうまく事が進むことはない、ましてや本当の災害時、1分1秒を争う緊迫した中での活動となる可能性もあると思いますのでそれぞれがリアルに考えることができたとても良い訓練になったと自分自身は感じております。

(想定として火災が発生したので緊急車両を進入させたいが、災害で発生した瓦礫などが邪魔で災害現場まで近づくことができない。)

 

(想定として緊急車両の進入を妨げる土砂崩れや建物崩壊などで発生した瓦礫を重機を利用して取り除いている状況)

今年は先ほども言いましたが雨天の中での訓練でしたので昨年に比べると、観覧者様方が少なかったのが少し残念に思うところではあります。少しでも地域の皆様方に決して他人ごとではなく自分自身の身にも降り注ぐ可能性のある出来事なのだということをわかっていただきたいと思っています。私は地元が青森なのですが高校生の頃、学校の中に居た時にちょうど東日本大震災が起こりました。震源地ではなかったものの青森も大きな被害を受けました。友人の中ではいとこや親戚などに連絡が取れないという人達も多数いました。あの時の出来事は一生忘れずに生きていく、とても大きな物でした。地震ですからはっきりと予知することはできませんし、もちろんもう二度と起きてほしくはありません。ですがおそらくまた被害はおきてしまいます。そのために私たちは準備をし訓練をして来たる日に向けて備えていきたいと思っています。皆様もそういった準備を微かながらでも心の片隅でしていてもらえたなと願っております。

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